皆様こんにちは‼
今年のゴールデンウィークは
最大10日間の大型連休‼
皆様はどのようにお過ごし予定でしょうか!?
気持ちのいい季節で、外へお出かけされる方も多いと思います。
が、
そこで気になるのが紫外線です。
今回は 【 紫外線 】 についてお話しします。
皆様は紫外線について、どのくらいご存知でしょうか?
紫外線が多くなり始めるのは
実は、夏ではなく 春が一番強い のです‼
春から太陽の高度が上がり地上と近くなる為、多くの紫外線が降り注ぎます。
春になると、テレビなどで紫外線対策のスキンケアのCMが流れ始めたり、店頭では紫外線ケア用品が販売されますが、理由はこのためです。
紫外線対策は春から行うことが理想的なのです!
紫外線には
UV-A(紫外線A波) と UV-B(紫外線B波) があります。
この2つの性質を理解して、ケア方法を適切に行ってあげることがポイントです。
UV-A(紫外線A波) とは?
A波は、5月から一気に夏と変わらないくらいに増加します。
このA波は 「 生活紫外線 」 と呼ばれ
紫外線の中で最も波長が長く、じわじわと肌の深部に到着します。
張りや弾力のもととなる線維芽細胞を破壊して、肌のたるみなどを起こしたり、時間を掛けて肌を黒くしたりします。
このUV-A(紫外線A波)は割合が95%と多い為、注意が必要です。
UV-B(紫外線B波) とは?
B波は、5月から9月にかけて多くなり、冬期はそれまでの季節の五分の一程度まで減少します。
このB波は 「 レジャー紫外線 」 と呼ばれ
真夏に最も量が多くなります。
主に肌の表面にダメージを与え、しみ・そばかすとなります。
その他に、肌にやけどを起こし日焼けが赤くなったり、ヒリヒリしたり、皮がめくれたりする症状を引き起こすのも、このUV-B(紫外線B波)が原因です。
割合は5%と少ないもののエネルギーは強い為、こちらも注意しなくてはいけません。
☆ 紫外線はビタミンDの合成を助けてくれる役割もあり大切なのですが、上記のようなことがある為対策をすることは重要です ☆
続いて
【 PA・SPF 】 に注目!
紫外線ケアの基準となるのがPAやSPFです。
日焼け止めには、必ずこのPAやSPFなどが書いてありますが、この2つの違いは何でしょう?
< PA >
A波の防止効果を示したものです。「+」が多いほど防ぐことができます。
< SPF >
B波の防止効果を示したものです。50以上になると「50+」で表示されます。
数値の高い物は、効果は大きいですが、その分肌への負担も大きいです。
日焼け止め選びで重要なのが 「 どのくらいの時間紫外線を浴びるか 」 です。
肌への過剰な負担は、肌荒れや老化の原因となるため、あまり好ましくありません。
そのため、
■ 外での移動時間が少ない場合は、 効果が弱めのものを1日に数回塗布する
■ 外での長時間行動の時のみ、 数値の高い日焼け止めを使う
など、時間や場所によって使い分けるのがおすすめです。
いかがでしたか?
紫外線には種類があるため、適切にケアをしてあげることでお肌を守る事ができます。
美肌を手に入れるために、今日から紫外線対策を始めましょう‼
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